

日常を脱ぎ捨てて、
ふたたび「自分」へと還る場所
グラスを片手に、
物語と音楽を楽しむひととき
碧の調べとは
名曲の背景にある、人生の選択や想いを〈語り〉と〈生演奏〉でたどるストーリーコンサート。
ホールではなく、グラスを片手に過ごす親密な音楽サロンで、音楽と物語に静かに没入するひとときをお届けします。
こんな方に、お越しいただけたらと思います
・クラシックに興味はあるけれど、少し敷居を感じている方
・西洋文化や、人物の物語に惹かれる方
・静かな空間で、じっくり何かを味わいたい方
・「賑やかなイベント」より
「余韻の残る体験」を求めている方
・忙しい日常から、少し心を離したい方
音楽と物語を、より深く味わうために
本公演では、
物語と音楽をより深く味わっていただくために、開演前に、時代背景や作曲家たちの関係性についてのミニレクチャーをご用意しています。
解説を務めるのは、ジュリアード音楽院出身の音楽家。
ユーモアを交えながら、その夜に聴く音楽の背景を、やさしく紐解いていきます。専門的な知識は必要ありません。
はじめてクラシックに触れる方にも、自然に物語の世界へ入り込んでいただける構成です。
Story Concert

19世紀ドイツ。
まだ女性が自由に生き方を選べなかった時代に、ひとりの女性が、自らの人生を選び、進みました。
その名は、クララ・シューマン。
彼女の生き方は、二人の天才作曲家に名曲を生み出させます。
このひとときは、その音楽の背景にある〈想い〉を、語りと生演奏でたどります。

彼女は、なぜ特別だったのか
演奏家として生きること。
家庭を持つこと。
母であること。
そのすべてを、ひとつの人生として引き受けた女性でした。
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ふたりの天才と、ひとりの女性
彼女の人生には、
二人の作曲家が深く関わっていました。ロベルト・シューマン。
そして、ヨハネス・ブラームス。彼らの名曲のそばには、いつもクララの存在がありました。
サロンで育まれた音楽を、現代のサロンで
19世紀ヨーロッパ。
ロマン主義の音楽は、大きな舞台のためではなく、人が集い、語り合うサロンの中で育まれてきました。
このストーリーコンサートでは、そんな時代の空気を、現代の音楽サロンでそっと再現します。

階段を降り、扉を開けると、シャンデリアが静かに灯る空間が広がります。
数十席だけの親密な音楽サロン。
演奏家と聴き手の距離は近く、弦の息遣い、語りのひと呼吸までもが届きます。
音楽は、舞台の上ではなく、日常と人生の延長として、そっと立ち上がります。
演目
女と愛の生涯(シューマン)
トロイメライ(シューマン)
ハンガリー舞曲(ブラームス)
ピアノ三重奏曲 第1番より(ブラームス)ほか
Cast
ナレーション

白城 あやか
元宝塚歌劇団トップ娘役
「碧の調べーSalon Edition」出演に寄せて:
ストーリーコンサート碧の調べ第二弾の
開催決定に心が踊りました。
今回は、美しく才能溢れるクララ シューマンの生涯にフォーカスします。クララの歩んだ道に心を寄せて、美しいメロディの中でしなやかに豊かに艶やかに語りたいと思います。
皆様の心に一筋の光が差すように…
是非、お楽しみに。
プロフィール:
1988年に宝塚歌劇団に入団。1992年、星組トップ娘役に就任。在団中は『紫禁城の落日』『うたかたの恋』『カサノヴァ・夢のかたみ』『武蔵野の露と消ゆとも』『エリザベート』などで、多彩な実在人物を演じ、その高い表現力で注目を集める。退団後はタレント・中山秀征氏と結婚、四児の母として家庭を支える一方、2018年には著書『かんたんオイル健康法』を出版。2019年よりガラス工芸家・山田えい子氏に師事し、アーティストとしての歩みを始める。2022年より阪急うめだ本店にて展覧会への出展を継続するなど、多方面で活躍の場を広げている。

